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富士山への挑戦② なぜ登ろうと決めたのか、その理由と登頂成功するまでの登山記

富士登山記②「まさかの展開~日常の変化~富士山チャンスは突然に」

 

遠くから憧れていた富士山。

いつか登りたい!の、いつかは自分で決めるんだと知る。

2023年夏、チャンスは突然やってきた!

登って初めて知ったこと、経験したから思うこと。

また登りたいと思わせてくれる日本最高峰。

壮絶なのに笑ってしまう私だけの富士登山記録。




やっと富士山へ行くと決めたのに...まさかの展開

 

富士山行くぞと決めた年の瀬から、桜の開花を待つことなく混沌とする情報。それらと平穏な日常がリンクする感覚もないままの日々を過ごしていた。

あっという間に未知のウィルスが世の中の当たり前を消し去っていった。

 

2020年5月、富士登山道は山梨県側・静岡県側共に完全封鎖が決定。

 

こちら側の体調不良などで断念することは予想していたが、まさか富士山側から拒否されるとは想像もしていなかった。

気落ちというよりは止むなしといった感情であった。

 

変化が続いていく日常

 

連休に予定を立てることの無くなった3年間。あまり先の事は考えないようにして精一杯生きよう。

そんな矢先、職場が異動になった。

いまだに未知のウィルスによって変わり続ける日常。「昔は」「今までは」という言葉はきっともう死語なのだろう。

元の世界には戻らないと仮定して、今この時に順応して生きていくことが穏やかでいる近道なのかもしれない。

異動した職場には経験したことのない景色が待っていた。

人手が足りず時間に追われ走り回る日々。

1日が24時間しかないのを呪う日がやってこようとは想像もしなかった。

 

それと同時に意図せず気力体力が充足していった。

 

ピンチがチャンスとはこういう事か

 

何がこうなってどうなって行くのか先が途絶えた途端に見えてくる景色がある。誰かの決断が私に別の決断をさせる時がある。

挑戦してみたいこともたくさんあるし、これから先に待っている未来は明るいものでなければ楽しくない。そのためには、どうするではなくどうしたいかが重要になる。

何かに終わりを告げない限り何も始まらない。

終わりのようで始まりなのだと思う。

 

そうだ、今年は人生の夏休みをとろう。

 

富士山チャンスは突然やってきた

 

そう決めると行動は早い。やりたいことですぐに出来ること、いまこの期間にしか出来ないことが最優先。

初動の早さは誰にも負けない。昨年見つけていたツアーを探しあて富士山に登ろうと心に決めた。

まだツアーには空きがあり、いつでも行けそう。と同時に前出の友人達にも一応声をかけるが急な誘いに調整がつかない。一人で決めて一人でも行く所存の旅。

友人とは別で、「富士山に登ろうと思う」という報告をした相手の「ぜひ登っておいで」と言った直後、振り返った背中から何かを感じとる。特殊能力だろうか。すぐさま「一緒に登る?」との問いに笑顔の二つ返事が帰ってくることは予想していなかった。

登山をちょっとだけやっている人と登山経験無しの2人で富士山へ挑戦という無謀な旅が決定した。

乗り越える壁は高ければ高いほど、その先に見える景色は素晴らしいに決まっている。

心に決めるだけではなく言葉として生み出す。

まさに言霊。

 



いろんな偶然が一斉にかみ合って富士山への道が開かれたように感じた

③へ続く



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